Potato
2024年07月13日07:18一口大サイズのジャガイモがたくさん掘れた

ジャガイモは収穫時期を迎えて

雑草取りの最中に発見されたジャガイモたちとは別に、きちんと今年の春に植えたジャガイモたちが収穫の時期を迎えたので、日曜日に長男の幼稚園のお友達と一緒にじゃがいも掘り。
我が家の庭にある畑は、土がふかふかとしていているのでこどもでも簡単にジャガイモを掘り当てて収穫することができます。
こどもたちも土だらけ泥だらけになりながら地中に隠れているジャガイモを探して歓声をあげながら掘り出しています。
かなりの量が採れました。
掘り出した土まみれのジャガイモは日陰で乾かして保存します。とても我が家だけでは食べきれない量なので東京周辺の親類たちに段ボール箱に詰めて宅急便で送ります。
我が家の庭にある畑は、土がふかふかとしていているのでこどもでも簡単にジャガイモを掘り当てて収穫することができます。
こどもたちも土だらけ泥だらけになりながら地中に隠れているジャガイモを探して歓声をあげながら掘り出しています。
かなりの量が採れました。
掘り出した土まみれのジャガイモは日陰で乾かして保存します。とても我が家だけでは食べきれない量なので東京周辺の親類たちに段ボール箱に詰めて宅急便で送ります。
ちびじゃがだらけ

げんこつサイズで形の良いものを送ってしまうので、どうしても小さなジャガイモが残りがちです。
画像のようなサイズのちびじゃがは素揚げしてアレコレしたり、煮っころがしやこの辺りのB級グルメ味噌ポテト風にして食べたりすると美味しく食べられます。単純に素揚げで揚げたてのちびじゃがに粉末のコンソメを振りかけて食べるのがイージーでチープで愉しめそうです。
手間をかけるなら、蒸かしてから潰してジャガイモのお団子にしたり、お菓子作りに使ったりしても良さそうです。
この辺りのもう一つの特産、ムカゴ(零余子)ほどのサイズのジャガイモはとても美味しいです。ちゃんとジャガイモらしい香りがして美味しいのです。
ムカゴは山芋の実です。
量が採れないので一般にはあまり流通していないのかもしれませんですが、野趣あふれる味で土臭い食べ物や癖のある味わいが好きな向きには堪らない食材です。
ムカゴやドドメといった聞き馴染みのない珍しい小さな実は埼玉のこの辺りではたくさん採れるので、そういった山の恵みが好きな方はリタイア後に埼玉北部に移住するときっと楽しいです。
当然ですが、新じゃがですから皮をむく必要はありませんし、小さいだけにすぐに火が入るので、調理上はかえって手間が無くて良いかもしれません。カレー、特にスープカレーにもちょうど良いサイズではないでしょうか。夏野菜をたくさん入れてスパイスの効いた美味しいスープカレーを食べたくなりました。
画像のようなサイズのちびじゃがは素揚げしてアレコレしたり、煮っころがしやこの辺りのB級グルメ味噌ポテト風にして食べたりすると美味しく食べられます。単純に素揚げで揚げたてのちびじゃがに粉末のコンソメを振りかけて食べるのがイージーでチープで愉しめそうです。
手間をかけるなら、蒸かしてから潰してジャガイモのお団子にしたり、お菓子作りに使ったりしても良さそうです。
この辺りのもう一つの特産、ムカゴ(零余子)ほどのサイズのジャガイモはとても美味しいです。ちゃんとジャガイモらしい香りがして美味しいのです。
ムカゴは山芋の実です。
量が採れないので一般にはあまり流通していないのかもしれませんですが、野趣あふれる味で土臭い食べ物や癖のある味わいが好きな向きには堪らない食材です。
ムカゴやドドメといった聞き馴染みのない珍しい小さな実は埼玉のこの辺りではたくさん採れるので、そういった山の恵みが好きな方はリタイア後に埼玉北部に移住するときっと楽しいです。
当然ですが、新じゃがですから皮をむく必要はありませんし、小さいだけにすぐに火が入るので、調理上はかえって手間が無くて良いかもしれません。カレー、特にスープカレーにもちょうど良いサイズではないでしょうか。夏野菜をたくさん入れてスパイスの効いた美味しいスープカレーを食べたくなりました。
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2024年07月11日09:49最初の収穫は去年取り損ねたと思われるジャガイモでした

梅雨の訪れと畑に蔓延る雑草

6月のある日曜日、珍しく家族全員が休日に揃ってお休みです。私は土日にも仕事があるので、基本的なお休みは平日になる為、コロナ以前は特にそうでしたが、日曜日に家族が揃うのはわりとレアな事象です。

庭の畑では、梅雨の恵みの雨に助けられて雑草が採っても採っても次から次に生えてきて始末に負えません。作物を植えていると思われる畝にさえ雑草が蔓延ってしまって、畑の秩序が乱れています。このまま放置すれば手の施しようがなくなるため、早急な対応が必要です。
午前中のまだ涼しい時間帯に家族総出で雑草取りをすることにしました。
道具類は先日確認した通りなので、各自が何かしらの得物を持っても間に合いそうです。私は手鍬をチョイスしました。鍬に比べて柄が短いので取り回しが楽で、初心者にも扱いやすいです。中学校の頃に、月に一回の地域活動の雑草取りの折に良く使った記憶があり、少し作業をすれば身体が思い出しそうです。
午前中のまだ涼しい時間帯に家族総出で雑草取りをすることにしました。
道具類は先日確認した通りなので、各自が何かしらの得物を持っても間に合いそうです。私は手鍬をチョイスしました。鍬に比べて柄が短いので取り回しが楽で、初心者にも扱いやすいです。中学校の頃に、月に一回の地域活動の雑草取りの折に良く使った記憶があり、少し作業をすれば身体が思い出しそうです。
庭の片隅にタープを張って

湿度も高く暑くなってきた時期ですから、熱中症予防に水分補給と日陰になる休憩スペースは欠かせません。スポーツドリンクとお茶(我が家ではお茶、というと麦茶又はルイボスティーのことを指します)をボトルに用意します。日差しを遮るものがない我が家の南側に、日陰を作るために大きめのタープテントを張ってキャンプや運動会の時に使おうと思って購入した折り畳みのテーブルと椅子も用意します。大仰だと思われるかもしれませんが、この地域はとても暑くなるので熱中症対策はし過ぎるほどでちょうど良いと思っています。

家庭菜園ビギナーの活動限界
プロフェッショナルに近い熟練した家庭菜園の愛好家とは違い、私たち家族は駆け出しのビギナーです。屈んで雑草を抜いたり、鍬を振るって土を掘り起こしたりすることにはまったく慣れておらず、持続可能な作業時間も極めて限られた時間でしかありません。
精々1時間が活動限界だと思われ、その作業量でクリアにできる畑の面積は本当に僅かなものです。
ネギを植えているエリアが特に雑草が生い茂ってしまっているのでそのあたりを重点的にやりながら、レタスが植えられているエリアも手分けをして綺麗にしていきます。 レタスはどうも種をばら撒いたらしく、狭い範囲に密集して育ちつつあるので、比較的雑草がないエリアに移植をすることにしました。なんといっても家庭菜園の醍醐味は新鮮な野菜が採れることですから、毎日レタスやサラダ菜、ルッコラやキャベツが採れるなら、それはとても素晴らしい食卓を保証することになります。朝食のグリーンサラダ、夕食の主菜に付け合せる葉野菜や味噌汁に入れる具が庭で採れるのは、大袈裟に言えば天祐です。
ネギを植えているエリアが特に雑草が生い茂ってしまっているのでそのあたりを重点的にやりながら、レタスが植えられているエリアも手分けをして綺麗にしていきます。 レタスはどうも種をばら撒いたらしく、狭い範囲に密集して育ちつつあるので、比較的雑草がないエリアに移植をすることにしました。なんといっても家庭菜園の醍醐味は新鮮な野菜が採れることですから、毎日レタスやサラダ菜、ルッコラやキャベツが採れるなら、それはとても素晴らしい食卓を保証することになります。朝食のグリーンサラダ、夕食の主菜に付け合せる葉野菜や味噌汁に入れる具が庭で採れるのは、大袈裟に言えば天祐です。
雑草取りの戦利品はジャガイモ

レタスを移植していた娘が奇声をあげます。
移植先の畝で雑草を抜いていたらどうやらジャガイモが掘れてしまったようです。今年のジャガイモは3月14日に苗を植えられており、それらが植わっている畝とはかなり離れた場所で娘がジャガイモを掘り当てたので、恐らくなんですが、昨年植えたジャガイモが掘られないままに世代交代して育っていたものを掘り起こしたのでしょう。
掘り進めていくと、かなりの量があります。バケツにして4杯ほどがあっという間に収穫できました。
収穫出来たジャガイモをよく見ると幾つかの品種があるようです。男爵とメークイーン、それにやたら黄色いのはキタアカリでしょうか。今夜はジャガイモ尽くしになりそうです。
小さな一口サイズの小粒なジャガイモも多いですが、立派なサイズのジャガイモもいて、今年は比較的当たり年のように見えます。育てられていたジャガイモではないので、一部が畝から地表に露出していて表面が緑色に焼けているものもありました。webで調べると食べられないわけではないものの、そのようなジャガイモは味は落ちるようです。日に当たってしまったジャガイモはフライドポテトにして食べようかと思います。
移植先の畝で雑草を抜いていたらどうやらジャガイモが掘れてしまったようです。今年のジャガイモは3月14日に苗を植えられており、それらが植わっている畝とはかなり離れた場所で娘がジャガイモを掘り当てたので、恐らくなんですが、昨年植えたジャガイモが掘られないままに世代交代して育っていたものを掘り起こしたのでしょう。
掘り進めていくと、かなりの量があります。バケツにして4杯ほどがあっという間に収穫できました。
収穫出来たジャガイモをよく見ると幾つかの品種があるようです。男爵とメークイーン、それにやたら黄色いのはキタアカリでしょうか。今夜はジャガイモ尽くしになりそうです。
小さな一口サイズの小粒なジャガイモも多いですが、立派なサイズのジャガイモもいて、今年は比較的当たり年のように見えます。育てられていたジャガイモではないので、一部が畝から地表に露出していて表面が緑色に焼けているものもありました。webで調べると食べられないわけではないものの、そのようなジャガイモは味は落ちるようです。日に当たってしまったジャガイモはフライドポテトにして食べようかと思います。